創業期を振り返っておもうこと 1
私の中で、「創業期」と捉えている期間は約2年。
とにかく、色んな人に会おうと決めていたから、
10連ちゃんの飲み会とか平気であった。(今では考えられない…)
女王さまたちと共同経営していた7年間の呪縛が解けて(笑)
一人になれた嬉しさもあって、基本、お誘いは断らなかった!
そして、どこかで「お仕事につながるかも?」と思っていた。
すごく楽しい飲み会もあったけど、時には自慢話を延々と聞く時もあった。
自慢話は過去のことがほとんどで、今現在のビジネスの話しになると、
“何となくスゴそう” みたいな感じで、ふわっとしていることが多かった。
「まあ、広告の話しがあったらお願いするよ」ということもあったから、
お会いした翌日には、必ずお礼のメールをしていた。
そうするとだいたい「今度、飲みに行こうよ」と返事がくる。
私としては、飲みに行くのではなく
オフィスに伺って話しがしたいのに、何だかズレてしまっていた。
結局、飲み会で知り合った人とは、ほぼ仕事になったことはない。
創業期に学んだことの1つ。
お酒の席でビジネスになることはないし、
お酒の席でビジネスの話しをする人は、信用できないってことだ!
というわけで。
20年たった今でも、うちの会社は接待はしないし、
お酒を飲む時は、好きな人たちと飲むって決めている!
【今日のわんこ】