運と感性とひらめきでやってきた。

なんとなく20年、女社長の振返り日記。1999年に会社設立して、いま思うこと。

私の未来予想図

まだ会社を設立してすぐの頃、保険会社に転職した友人から言われた。


「創業社長って、会社に思い入れもあるから、
なかなか自分の引き時がわからずに、いつまでも会社に居続けて、
ずっと働き続ける人って多いけど。


社員から見たら、社長がいつまでもしがみついてる会社よりも
次のステージへ向けてハッピーリタイヤしてるほうが魅力あると思う」


まあ、彼は私に「リタイアメントインカム」という保険を
売りたかったからなんだけど!(笑)


その時は、確かにそうだな〜と聞いてたものの、
まだまだ全然先のことだと思ってた。


でも気がついたら、今年で会社を設立して20年。


それ相応の年齢になってきたし、年々、体力も落ちてきている( ; ; )


そして、それは社員たちも同じで、若手とは言えない年齢になってきた。


実は、2年前。
自分の中での3ケ年計画をたてて、会社の今後の進退について3つ考えた。

①業務全般を継続する。
②主力ビジネスに特化する。
③価値を最大化し、会社を売却する。

そして、それを決定する3年後のゴールが来年、オリンピックの年だ。


ただし、以下の3つを前提条件にした。
(上記を決断するために、3年間でやらないといけないこと)



■負債がゼロになっていること
 ↓
来年で、借入していた3000万円の返済が終了する。


■主力ビジネスが、利益体質かつ業務が定型化されていること
 ↓
5年かけて主力業務は業界内で最大級となり、恒常的な利益を生み出せている。


■拡大可能性分野へのリーチ&トライ、
その後のビジネスの見極め(バツかマルか判断できること)ができていること
 ↓
今後の業界の主流となる、新規ビジネスの具体化。


ということで、3つの進退を決断できる状況になってきた。
でも、20年前と違い、今は社員がいる。


どの選択をするか。来年のゴールに向かい、社員と腹を割って話したいと思う。


私は今までの人生で、
オリンピックの年に「未来を決める」色んな出来事が起こっている。


会社の進退を決定した上だったら、
プライベートの未来予想図を描けそうな気もしている。


来年、東京オリンピックの年に何が起こるのか楽しみだ!


【今日のわんこ】

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