運と感性とひらめきでやってきた。

なんとなく20年、女社長の振返り日記。1999年に会社設立して、いま思うこと。

新卒採用することになった! 2

前回からのつづき。


日々、慌ただしくしているうちに
就活サイトに申し込みをしてることも忘れていた。

そして9月最終週の月曜日、Sちゃんから電話があった。


「麦とオレンジさん、大変なことに気づきました。
今週中に原稿を入稿しなければ、数字が計上できません。
至急、原稿を作りましょう」
と言われて、またまたSちゃんのオフィス近くのルノアールへ向かった。


「いや〜、すっかり忘れてたよ。
で、まず採用情報だけ入稿すればいいから、ここで原稿作ろう」
ということになった。


まずは採用職種について。


自分が営業だから営業しか育てられないので、「営業」を採用にすることに。


「営業だと、きつそうな感じするから企画営業にしとくよ」
ということで、初の新卒採用は「企画営業」になった。


給料や休日休暇は、一般的な会社のデータを参考にして何となく形になった。


とりあえず、原稿は入稿できることになり、
入稿手続きはSちゃんがやってくれるということでその日は終了。

帰り際、「来週でいいけど、
企業情報も入稿しないといけないから、よろしく〜」と言われた。


その原稿用紙を見ると、トップからのメッセージなどなど
何だかいろいろと書かなければいけないものがあった。


自分で書くのもな〜と思って、後輩のデザイナーMちゃんに相談。
Mちゃんは文章も書けるので
「私が麦とオレンジさん取材して書きますよ!」と言ってくれた。


Mちゃんの会社も1999年に設立して、
その年の年末に産まれた双子の男の子がいる。


外に出る仕事は無理だけど、自宅でできる仕事はwelcomeと言ってくれたので、
さっそく翌日、取材を受けにMちゃんのオフィス兼自宅へ行った。


事前に取材内容を作成しておいてくれたので、
私も頭を整理しておけて、スムーズに取材は終わった。


取材後は、Mちゃん手作りの本場カレー
(ご主人がインド系の方なので!)をいただき、
今週中で原稿をもらえるようにお願いしたら、
「明日には原稿あげるので!」とのこと。

本当に、翌日の朝には原稿を送ってくれて
さすがプロの仕事で大きな修正もなく。
仕上がった原稿をSちゃんへ送り、無事に企業情報を入稿することができた。


けれどもこの後、またまた色んなことが起こるのです、、、。

 

【今日のわんこ】

f:id:mugitoorange:20190225163900j:plain