1年の1/6をすごす街。「熱海」の大好きなお店！
今週のお題「好きな街」
今というかこの数年、一番行ってる街は熱海。
ここ1～2年、すごく人気が出てきて若い世代の観光客も増えているけど、
昔はオジサンたちが行く温泉地というイメージだったし、
私もサラリーマン時代に会社の研修旅行で行ったくらい。
プライベートでは断然箱根派だった。
10年ほど前、ヨガ友達のJちゃんがレッスン帰りに
「熱海の花火大会にドタキャンされちゃった」と寂しそうだったので、
「一緒に行こうか？」と付き合うことになり、初めて熱海の花火大会に行った。
品川から新幹線で40分。
「熱海ってこんなに近いんだ！」とビックリしたのを覚えてる。
駅から花火の上がる海岸まで歩いて約10分。
屋台が並んでる街を歩きながらビールとおつまみを買って、
海岸沿いの土手に座って乾杯しながら花火を待った。
正直あまり期待していなかったけど、
海岸沿いで見る花火はとってもきれいだった。
都内の花火と違って混雑具合もほどほどで、すごく楽しかった。
東京からこんなに近いのに、思いっきり旅行気分を味わえるなんて！
と断然熱海が好きになった。
熱海は温泉のイメージだけど、海も山もある自然豊かな街。
日本で一番早い桜の熱海桜は1月に咲き
日本で一番遅い紅葉は11月下旬～12月
花火は夏だけでなく、春も秋も冬にもあがる。
（私個人的には、冬の花火が好きかな～。）
最近はビーチもきれいになって、海水浴に来ている人も増えてきた。
（ただ、海水浴期間中はワンコがビーチに入れないのが、ちょっと残念！）
そして何より一番気に入っているのは、美味しいお店がたくさんあること！
■以前にこのブログでもふれたけど、
年間20回以上は通ってる串焼きの『 柿右衛門 』
ここの牛ハラミとチーズピーマンはいつ食べても絶品！
というか、何を食べても美味しくて安い！！！
先週行ったのに、またすぐに食べたくなる…。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22004555/
■お鮨なら『 三松鮨 』
料金表もないカウンターのお鮨屋さん。
最初はドキドキしたけど、きっぷのいい美人ママさんが仕切っていて、
板さんは息子さん。寡黙な職人気質。
江戸前の赤酢が効いたしゃりと、
地元のお魚で提供されるお鮨が、東京の半分以下で食べたれる！
常連になると、ママさんのお漬け物など
ちょっとしたおつまみもサービスしてもらえる。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22000009/
■美味しいコーヒーが飲みたくなったら『 ボンネット 』
90歳近いおじーちゃんがサイフォンで1杯づつ入れてくれる。
コーヒーも美味しいけど、ハンバーガーやチキンバスケットもとにかく美味しい！
でも、おじーちゃんの体調次第でお休みが不定期。
行ってみたら閉まってたってことも多々ある…。でも大好き！！
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22013777/
■時々、無性に食べたくなるのが『 大一櫻 』の胡椒麺の韮蕎麦。
サラッとしていてスープも飲み干せちゃう。
のぼせ海老などのサクッとおつまみも充実しているから、お酒もすすむすすむ。
そしてつい、紹興酒の飲み比べセットを頼んでしまう…。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22002067/
■そして、ここもまた年に20回以上通っているワインバー。
ワインと音楽と会話を楽しむコンセプトのお店なので、
お客を選ぶ（笑）オーナーさんだけど。
雰囲気も良くて、1杯だけのつもりがついつい飲みすぎてしまう。
1人で飲みに行けない私だけど、唯一、1人で行けるお店！
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22027014/
そんなこんなで熱海にはまってしまい、
5年前、伊豆山に別荘まで買ってしまった。
昭和初期の日本家屋で、
おじーちゃんの家にいるかのうような懐かしい感じの家。
縁側に座って日向ぼっこしながら、
ワンコたちと一緒に海を見るのが週末の楽しみになっている。
おまけでもう1つ。
熱海でというか、私の中で「日本一の温泉」
『 伊豆山温泉 共同浴場 浜浴場 』
別荘に来たら毎回必ず行ってるのだけど、
観光客はほとんどいなくて、ご近所のお風呂って感じ。
来ているおばあちゃんたちのお肌はつやつやで、みんなとっても元気でかわいい。
東京からたったの40分で、ゆったりした気分になれる街。
今週もまた熱海に行こうかな～！！！
【今日のわんこ】
